主役の顔は大切ですね / 「プライド」 【映画】


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少女マンガが原作ということで、まあそういうストーリーなんだろうなあ、と肩の力を抜いて見に行きましたが、そういうお話でした。
場面展開もストーリー仕立ても独特な少女マンガフィーリングです。それに耐え忍ぶことによって、はじめて何ごとかの感想を語り始められる映画です。
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主役の顔というのは重要です。映画そのものを決めてしまいます。
主役のステファニーの、映画俳優らしからぬ動かない表情と棒読み調のセリフ回しは、そういう役柄だから成り立つもの。ギリギリである。
この人の大味な顔貌(かおかたち)は、たいへんキツイですね。
この主役がこうなんだから、コミカル仕立てとはいえ、心理劇なんだから、まわりがフォローしてほしい。
満島ひかりの少女漫画チックなコミカルかつわかりやすくエキセントリックな演技は、見ていて楽しかった。それぐらいかな、いいところを見出すとしたら。
あとの役者はなんともはや・・・という使われ方しかしていない。
このヤフーのレビューで、背景や舞台回しが加齢臭がする、という指摘がありましたが、まあさもありなん(笑)
確かに登場人物の服飾やロケの選択場所、小道具からなにやらまで、各種センスがオヤジですね。
オペラを志す学生の2人の鞘当をテーマにしたのにもかかわらず、肝心の音楽もどうなのかと。
満島ひかりファン以外は、見なくてもいい映画じゃないですかね。

FWF評価: ☆

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