2012年1月に観た映画

◇1月に観た映画
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「ヒミズ」 2011年 監督: 園子温
「国境の町」  1933年 監督:ボリス・バルネット
「ひまわり」 1970年 監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
「いちご白書」 1970年 監督:スチュアート・ハグマン
「CUT」 2011年 監督: アミール・ナデリ
http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-368.html
「クレイマー、クレイマー」 1979年 監督:ロバート・ベントン
http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-367.html
「さすらいの女神(ディーバ)たち」 2010年 監督:マチュー・アマルリック
「永遠の僕たち」 2011年 監督: ガス・ヴァン・サント
「灼熱の魂」 2010年 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-365.html
「ヒミズ」については後ほど書くことになります。
なんといってもこの監督の量産っぷりが目立ちますね。「冷たい熱帯魚」「恋の罪」「ヒミズ」と約一年で三本ですか。
今回は、なんというか園子温組総出演といってもいい集大成風。抜き差しならぬエディプスコンプレックスの超自我的君臨をテーマにし続けたこの人が、ついにボカリと父権に挑みかかります。このへんから作風変わりそうな予感。
「国境の町」は、テキストだけで知っていたボリス・バルネットをはじめて観た作品。
ドイツ軍の捕虜とロシア人娘の恋。さらにはその捕虜がロシアの生活に許容されて革命軍なんかにも加わったりします。これ「ひまわり」とおんなじ展開なんですけど、なんですかロシアだとこういうのはアリなんですかね。31年の作品で、プロパガンダ映画といえばそれまでですが、当時なら斬新だったであろうカメラワークや編集が興味深いものでした。
「永遠の僕たち」は、「ハロルドとモード」を彷彿さぜるを得ない葬式マニアの少年の切ない恋の物語。最愛の女性の死をきっかけに人生をポジティブに歩みだす・・・というのもおんなじ展開です。
特攻隊の少年兵の亡霊とのからみとかはやや新鮮。主人公曰く、あの頃はあったけど、もう日本とアメリカは「クール」(良好な)関係だそうな。へー。
「さすらい女神たち」は、いかがわしいダンサー集団とプロデューサーを主人公としたバックステージものです。没落していくプロデューサーとダンサーの奇妙な家族愛みたいなところに落ち着いていく作品です。ちょっと期待外れだったかな。
そんなわけで、公私多忙ゆえ、先月に引き続き本数こなせておりません。。。

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