武智鉄二研究者以外は特に観なくても・・・ / 「源氏物語 」 武智鉄二 【映画】 By 清義明 · 2009/08/30 · 映画評 · Leave a comment タイトル通りの映画です。 武智鉄二を研究していく人などいればの話ですが。 この監督は、ナイーブな人なんだろうな、と思います。 性の描写も真面目すぎてエロくありませんし、美しくもありません。 なによりも、源氏物語の映画にしては、主人公光源氏が美しくないのが致命的です。 時代でしょうか。 関連記事グラン・トリノの親父の荒唐無稽さよりも / 「扉をたたく人」 トム・マッカーシー 【映画】サラエボとアルゼンチンの反米思想のライン /「マラドーナ」 エミール・クストリッツァ主役の顔は大切ですね / 「プライド」 【映画】もし君にレイシストの友達がいるなら・・・ 日本のネオナチシンパの極右民族主義バンドとTHE OPPRESSED の来日中止についてデオドラントしきれない現代 /「パレード」 行定勲在日華僑の現代史 / 「中華学校の子どもたち」 片岡希 【映画】カメラ技巧の贅を楽しむ小品 / 「ホウ・シャオシェンの レッド・バルーン」 【映画】『私が同性愛者であるかどうかについて』 / 「ミルク」 ガス・ヴァン・サント 【映画】危絵(あぶなえ)の映画”官能の帝国” / 「愛のコリーダ」 大島渚 【映画】創造社までの過渡期の作品 /「悦楽」 大島渚思想が狂気に転化する瞬間 / 「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」 若松孝二 【映画】 サッカーを愛するひとにできること -Football saves Japan-無人島レコード INDEXフーコーと死刑論メモ 単なるミステリーにあらず / 「湖のほとりで」 アンドレア・モライヨーリ 【映画】ちょいワル親父なんてこんなもんさ / 「エレジー」 【映画】ダメな映画のダメな批評の仕方パニック映画の機能美「コンテイジョン」/スティーブン・ソダーバーグ無頼派のフランソワーズ / 「サガン -悲しみよ こんにちは-」 ディアーヌ・キュリス 【映画】「牛乳屋フランキー」中平康オナニーでなにが悪いのか / 『ブラウン・バニー』 ヴィンセント・ギャロ