にゅうもんの”にゅ” / 「ハリウッド監督学入門」

◇「ハリウッド監督学入門」公式サイト
ドキュメンタリーなんですが、出てくる人間がすべて身内ばかり。
それがまた、なんだか薄っぺらくてインチキくさい感じの人間ばっかりなんですよね。
インタビューシーンで、マイクをペットボトルに立てかけてインタビューしてました。そういう映画です。だから、監督自身も、そんなにまじめに見られても困っているのではないかとも思いますが、出てくる話も、ちょっと映画のマーケティングとかかじっている人間ならばわかる話ばかりです。もうちょっとがんばれるのではないかと。しかも、こんなレベルのことをわざわざ取り上げるぐらいだったならば、それはやっぱりつらかっただろうな・・・と。
「グリーンライト」というか、作品にGOがかかるまでのプロセスや、「テスト試写」の話は、映画マーケティングの初歩の話から出るものはなく、さらには「カバレッジ」という複数台数カメラを回して、一番良いテイクをとるというやり方に疑問点を中田監督は感じているようなんですが、スミマセン、これって黒澤明の昔にやっていたことなんですが。。。
入門の「にゅ」ぐらいの話の映画です。
大学の一般教養で映画論とかとっている学生さんの前期課程の最初の授業くらいでも、これはないわーというテキストになるかもしれないですね。

↑この予告編の大仰さはなんなのでしょうか・・・。
FWF評価 :☆

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