コミック雑誌なんかいらないです。。。。 /「ブロンド少女は過激に美しく」 

◇「ブロンド少女は過激に美しく」公式サイト
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往年の相原コージの四コマ漫画を思わせる作品である。
そして、なんでもかんでも「シュール」という言葉で括ってしまって許される時代が80年代にあったことを、相原コージの名前とともに思いだした。けれど楽しかった空虚なる80年代よ!
映画は、作家の作品の連続性で愉しむことも出来る。だが、それを外してしまえば、この映画は、毎週コンビニにならぶ、コミック雑誌の「シュール」な四コマギャグ漫画を、奇妙なブルジョア趣味で味つけただけのものである。
よし、それをむしろ肯定的な脱力感として受け入れることにしよう!
そうすると、100歳を迎えた爺さん監督の諧謔趣味にしてやられたという、積極的な映画の感想を語る気力が湧き上がってくるかも知れない。
今日の銀座の夜は、寒くもなし。ガード下のもつ焼き屋にも行く気にはならない。
爺さん、すみません。けど、忘れられない脱力感に敬意を表して、星は一つオマケ。

ラスト・シーンの過激なブロンド少女のがっくしのポーズはコチラが忠実に反復させられました(笑)
そんなわけで申し訳ありません、この映画をほめたたえている人、王様の耳はなんとやらですよ!
FWF評価:☆☆★★★

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