2011年のベスト3です。
その前に、2011年劇場観賞映画全作品100本ジャストをまとめてみます。
ちなみに、この100本という数字、この数年コンスタントに年間140-150本は観ていたのに激減です。
理由はふたつ。ひとつは東北大震災とその後の電力事情のために、一時映画館そのものがやっていなかったため。また、そこから約2カ月、震災ボランティア関係に注力していたこと。
もうひとつは、本業その他が昨年の後半からバタバタしだしてしまったこと。サラリーマンやめたから、映画自由に観れるぜー!などと考えていたのはまことに甘い見通しだったと言わざるをえません(笑)
では、リストアップ開始。
ブレイキング・ニュース (2004年) 監督: ジョニー・トー
ソーシャル・ネットワーク (2010年) 監督: デヴィッド・フィンチャー
英国王のスピーチ (2010年) 監督: トム・フーパー
PTU (2003年) 監督: ジョニー・トー
ノルウェイの森 (2010年) 監督: トラン・アン・ユン
クラシコ (2010年) 監督: 樋本淳
激突! (1971年) 監督: スティーヴン・スピルバーグ
127時間 (2010年) 監督: ダニー・ボイル
ポンヌフの恋人 (1991年) 監督: レオス・カラックス
トスカーナの贋作 (2010年) 監督: アッバス・キアロスタミ
十二人の怒れる男 (1957年) 監督: シドニー・ルメット
ロミオ&ジュリエット -フーリガンの恋- (2009年) 監督: アンディバクティアール・ユスフ
SOMEWHERE (2010年) 監督: ソフィア・コッポラ
ロベレ将軍 (1959年) 監督: ロベルト・ロッセリーニ
暗殺の森 (1970年) 監督: ベルナルド・ベルトルッチ
マイ・バック・ページ (2011年) 監督: 山下敦弘
MAD探偵 7人の容疑者 (2007年) 監督: ジョニー・トー
ザ・ファイター (2010年) 監督: デヴィッド・O・ラッセル
ブラック・スワン (2010年) 監督: ダーレン・アロノフスキー
誘惑 (1957年) 監督: 中平康
結婚相談 (1965年) 監督: 中平康
悲しみのミルク (2008年) 監督: クラウディア・リョサ
サラエボ,希望の街角 (2010年) 監督: ヤスミラ・ジュバニッチ
阪急電車 片道15分の奇跡(2011年) 監督: 三宅喜重
バーレスク (2010年) 監督: スティーヴン・アンティン
あいつと私 (1961年) 監督: 中平康
自転車泥棒 (1948年) 監督: ヴィットリオ・デ・シーカ
しとやかな獣 (1962年) 監督: 川島雄三
貸間あり (1959年) 監督: 川島雄三
ソウル・キッチン (2009年) 監督: ファティ・アキン
イエスタデイ、ワンスモア (2004年) 監督: ジョニー・トー
死刑執行人もまた死す (1943年) 監督: フリッツ・ラング
シャンハイ (2010年) 監督: ミカエル・ハフストローム
仁義なき戦い (1973年) 監督: 深作欣二
仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年) 監督: 深作欣二
ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー (2010年) 監督: エマニュエル・ローラン
スーパー! (2010年) 監督: ジェームズ・ガン
堀川中立売 (2010年) 監督: 柴田剛
新宿アウトロー ぶっ飛ばせ(1970年) 監督: 藤田敏八
反逆のメロディー (1970年) 監督: 沢田幸弘
コクリコ坂から (2011年) 監督: 宮崎吾朗
サンザシの樹の下で (2010年) 監督: チャン・イーモウ
心中天網島 (1969年) 監督: 篠田正浩
吶喊 (1975年) 監督: 岡本喜八
SUPER 8/スーパーエイト (2011年) 監督: J・J・エイブラムス
竜馬暗殺 (1974年) 監督: 黒木和雄
聖母観音大菩薩 (1977年) 監督: 若松孝二
書を捨てよ町へ出よう (1971年) 監督: 寺山修司
変奏曲 (1976年) 監督: 中平康
安城家の舞踏會 (1947年) 監督: 吉村公三郎
小早川家の秋 (1961年) 監督: 小津安二郎
悪の華 (2003年) 監督: クロード・シャブロル
引き裂かれた女 (2007年) 監督: クロード・シャブロル
山椒大夫 (1954年) 監督: 溝口健二
噂の女 (1954年) 監督: 溝口健二
フィツカラルド (1982年) 監督: ヴェルナー・ヘルツォーク
ウィンターズ・ボーン (2010年) 監督: デブラ・グラニック
女と銃と荒野の麺屋 (2009年) 監督: チャン・イーモウ
煉瓦女工 (1946年) 監督: 千葉泰樹
わたしを深く埋めて (1963年) 監督: 井上梅次
最後の切札 (1960年) 監督: 野村芳太郎
横浜暗黒街 マシンガンの竜 (1976年) 監督: 岡本明久
若くて、悪くて、凄いこいつら (1962年) 監督: 中平康
才女気質 (1959年) 監督: 中平康
ナッシュビル (1975年) 監督: ロバート・アルトマン
アジョシ (2010年) 監督: イ・ジョンボム
牛乳屋フランキー (1956年) 監督: 中平康
ストリート・オブ・ファイヤー (1984年) 監督: ウォルター・ヒル
探偵はBARにいる (2011年) 監督: 橋本一
おとうと (1960年) 監督: 市川崑
ショウほど素敵な商売はない (1954年) 監督: ウォルター・ラング
風吹く良き日 (1980年) 監督: イ・チャンホ
ゴーストライター (2010年) 監督: ロマン・ポランスキー
ハウスメイド (2010年) 監督: イム・サンス
お熱いのがお好き (1959年) 監督: ビリー・ワイルダー
スリ(掏摸) (1960年) 監督: ロベール・ブレッソン
ラルジャン (1983年) 監督: ロベール・ブレッソン
エッセンシャル・キリング (2010年) 監督: イエジー・スコリモフスキ
ツリー・オブ・ライフ (2011年) 監督: テレンス・マリック
妻は告白する (1961年) 監督: 増村保造
「女の小箱」より 夫が見た (1964年) 監督: 増村保造
鉄道員 (1956年) 監督: ピエトロ・ジェルミ
リリー (1953年) 監督: チャールズ・ウォルターズ
歴史は女で作られる (1956年) 監督: マックス・オフュルス
ベニスに死す (1971年) 監督: ルキノ・ヴィスコンティ
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (2011年) 監督: ブラッド・バード
三十九夜 (1935年) 監督: アルフレッド・ヒッチコック
コンテイジョン (2011年) 監督: スティーヴン・ソダーバーグ
監督失格 (2011年) 監督: 平野勝之
ジュリア (1977年) 監督: フレッド・ジンネマン
インモータルズ -神々の戦い-(2011年) 監督: ターセム・シン・ダンドワール
TESE (2011年) 監督: 姜成明
県警対組織暴力 (1975年) 監督: 深作欣二
ゴモラ (2008年) 監督: マッテオ・ガローネ
恋の罪 (2011年) 監督: 園子温
刑事ジョン・ブック/目撃者 (1985年) 監督: ピーター・ウィアー
百年恋歌 (2005年) 監督: ホウ・シャオシェン
珈琲時光 (2003年) 監督: ホウ・シャオシェン
アンダーグラウンド (1995年) 監督: エミール・クストリッツァ
マネーボール (2011年) 監督: ベネット・ミラー
映画に愛をこめて アメリカの夜 (1973年) 監督: フランソワ・トリュフォー
中国娘 (2009年)監督:グオ・シャオルー
キナタイ・マニラアンダーグラウンド(2009年)監督:ブリランテ・メンドーサ
ハッピー・ゴー・ラッキー (2008年)監督:マイク・リー
唇を閉ざせ (2006年)監督:ギョーム・カネ
そして、今年のベスト3+α
◇ベスト3
1.ブラックスワン/ダーレン・アロノフスキー
http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-289.html
2.悲しみのミルク/クラウディア・リョサ
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3.中国娘/グオ・シャオルー
http://sandaifestival.jp/movie_08.html
◇邦画ベスト1
1.堀川中立売/柴田剛
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◇観といてよかった旧作ベスト3
1.妻は告白する/増村保造
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2.ラルジャン/ロベルト・ブレッソン
3.誘惑/中平康
http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-287.html
そんなわけで、今年もバリバリ観ていきます。