書評

映画評

ナチスは「親日的」だったのか? -日独合作映画『新しき土』と翻訳されなかった『わが闘争』

ナチスは親日的だった?同盟国であり、ともに敗戦国であったからという理由から、ナチスドイツに対するシンパシーのような空気が...
書評

トリックの中の「国家神道」【2】孤豚の如き-天皇家の没落と国学による「復権」

トリックの中の「国家神道」 【1】ヤマト王権の「国家神道」 からつづく万葉集にて「大君は神にしませば」と歌われた天皇は天...
書評

日米開戦はコミンテルンの謀略? 『ハル・ノートを書いた男―日米開戦外交と「雪」作戦』 -陰謀論の検証

「日米開戦はソビエトが仕組んだ」という陰謀論「日米開戦はソビエトの陰謀だった」という「真実」がネットでは散見される。「ハ...
書評

『関東大震災』 吉村昭 -デマの出所と第二の悲劇

関東大震災直後の悲惨は震災直接の被害のみならず「第二の悲劇」で増幅されている。いわゆるデマと流言が引き起こした虐殺事件で...
書評

『歴代天皇のカルテ』 篠田 達明

『歴代天皇のカルテ (新潮新書) 』125代の歴代天皇の資料を紐解いて、医学的見地から天皇家をめぐる史実の背景を探らんと...
書評

戦争の終結はなぜ遅れたか -終戦に至る原爆投下の位置づけ-

以下、太平洋戦争の帰趨は少なくとも1944年7月に「絶対国防圏と目されたサイパンの陥落でおおよそ決まっていました。それで...