JFAの主催試合での旭日旗の禁止について 

フットボールチャンネルに書いたなぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?について、いろいろご質問を受けました。
これに加えて、トンデモな陰謀論も含めて説明させていただいたのが、「その後の『なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?』」となります。
これについて、なおもひとつだけ異議が寄せられております。

それはJFAは旭日旗を禁止して
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その後の「なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?」

フットボールチャンネル7/30に寄稿したなぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?がたいへんな反響を頂いています。
おおよそわかっていた反応なのですが、サッカーファン層は8-9割方賛成。よくぞ書いてくれたと… 続きを読む

『ウルトラマンが泣いている -円谷プロの失敗-』 円谷英明

ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書)
ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書) 』円谷英明
最初に整理すると、著者は円谷プロ創設者円谷英二の孫。
円谷プロは最近まで同族経営がされていて、著者は2004年に就任した6代目。
もともと東宝との関係が近かった円谷英二が、凝りに凝りまくる特撮技術でひとつの時代をつくったものの、最初から会社は赤字続き。
この本にはいくつか、なるほど・・・と永年の疑問を氷解させることが書いてある。
もともと自分はウルトラマンシリーズは、初代ウルトラマンとセブンまでしか… 続きを読む

『終わらないオウム』 -ポストオウム/オウム的カルトの行方 

終わらないオウム
終わらないオウム 』上裕史浩・鈴木邦男・徐裕行
オウム真理教事件の村井刺殺犯 徐裕行と、その凶行のターゲットの一人だったという上裕史浩との対談を中心にした一冊。序文での鈴木邦男は本書を「奇跡の書」と称する。
義憤に駆られてオウム真理教の幹部を殺そうと思いついたという徐。麻布のオウム真理教の支部の前で、居並ぶマスコミにまぎれこみ… 続きを読む

くさいものにはフタをしろ!-初心者でもわかる在特会一派とカウンター活動-

「在特会一派」というのがどういう人たちで、それの何が問題か?
はじめての人にもわかるようにまとめてみましょう。
1.在特会とはどんな集団か
まず、テレビのニュース動画から。
◇TBSの在特会特集

新大久保のデモのレポートが以上です。
すでにグロ画像なみのものですが、彼らはただ単にデモをやっているわけでなく、こんなこともしています。
新大久保の「イケメン通り」と呼ばれる、韓流ショップが立ち並ぶ通りです。
◇「お散歩」と続きを読む

2030年のJリーグ未来予想 (1) -続【考察】マリノスの収益構造について-

本日、マリノスの2012年度決算についてのステイトメントがマリノスから発表されました。
2012年度決算について
相当に厳しい内容です。
昨年は2011年の決算発表に基づき、以下の内容の分析を書きました。

【考察】マリノスの収益構造について

財務諸表を読みこなす人であれば普通の見方ですが、Jリーグのクラブチ… 続きを読む

ライブ放送あり 7/11イベント「サッカーと愛国 -フットボール vs レイシズム-」

こんなイベントやります。主旨に賛同してくれた豪華ゲスト陣で、チケットはもう売り切れなんですが、一人でも多くの人に見て聞いてほしいということで、IWJさんにお願いしてUstream中継もしてもらうことになりました。

Supporterconference_jp

日時: 7.11(木)19:30~22:30 (終了後フリートークタイム)
場所:・ネイキッドロフト(東京都新宿区百人町1≠T≠P 百人町ビル 1F)

シ補

出演:

小田嶋隆
(コラムニ… 続きを読む

『データでわかる2030年の日本』 三浦展

データでわかる2030年の日本
データでわかる2030年の日本

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)90年代にパルコが出していたマーケティング調査担当者やプランナー御用達の雑誌『アクロス』

自分もこれにはかなり影響されました。定量調査の切り口も手際よろしく、渋谷の定点通行客調査とかも面白かった。そのアクロスの編集長だったのが三浦展氏。アクロスで培った手法は、議論を呼んだ『下流社会』に引き継がれてもいます。その三浦展氏の新著。今回もお世話になります。

・日本の人口は戦中に『進め一億火の玉だ』

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『ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム』 溝口敦・荒井香織 編著

ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム 大手出版社が沈黙しつづける盗用・剽窃問題の真相 (宝島NonfictionBooks)

ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム 大手出版社が沈黙しつづける盗用・剽窃問題の真相 (宝島NonfictionBooks)

政治家 橋下徹は、なんともはやいつも困惑させられる存在である。
だからいつもケースバイケースで評価していくしかない。もっとも政治家なんてそんなもんだとも思うのだが。
その橋下にまつわる騒動で、唯一これは完全な正論を言ってい… 続きを読む

『被差別の食卓 』 上原善広

被差別の食卓 (新潮新書)
いつだったか、大阪のキタのお初天神通りのあたりを出張仕事の帰りにぶらぶらしていると、「あぶらかすうどん」という文字が目に入った。

この「あぶらかす」というのが初めて目にする言葉であったので、物珍しく思い、今時なヘタウマ筆文字で書かれた看板のその店に入ってみた。

うどんにのっているカリカリとした油の風味がする味の濃いトッピングが、そのあぶらかすというものらしく、実際それはとても美味しかった。

この「あぶらかす」という食べ物についての隠された(・・… 続きを読む

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