権力を身にまとった連中の中には、
十字架を燃やしている奴らと同じ種類の連中がいる。
美名の下に人が殺される。
そして、おまえはそいつらが言っていたことのいいなり。
殺人は正当化される。
殺人者がバッジをつけているという理由で。
あいつらが選ばれた白人だからだ。
おまえは殺人を正当化する
殺人者がバッジをつけているという理由で。
あいつらが選ばれた白人だからだ。
ボケども!おまえの言いなりなんかになってたまるか!
くそったれ!!
十字架を燃やす連中とは、この人たちのこと。
ネットに巣食ってヘイトスピーチを垂れ流す人種・民族差別主義者も、十字架を燃やす連中と同じなんだよね、あと、石原慎太郎とか、永住外国人地方参政権賦与の問題をもっともらしく語っている風な連中の大半も。
そういえば、このまえ書いたチェ・ゲバラの発言と同じことをレイジのティムは発言している。
’97年にフジロック出演で来日した際、寿司を食べていて、日本人スタッフに向かい「何故、君たちの国(広島、長崎)に原爆を落としたアメリカ人にそんなにも親切になれるんだい?」(ティム)と発言した
「自虐史観」とか抜かしている連中は、何が本当に自虐なのかを知るべきだと思うんだけどもね。数字の粗探しで歴史修正出来ると思っているしょうもない連中は、一生わかんないかもしれないけども。
まあ、「美しい国」というファシストの匂いがぷんぷんするエセ・ステイツ概念は、強いものにはまかれて弱いものに対抗意識を燃やす美学らしいから、なおさらその真実は見えないだろうけど。
この曲がはいっているレイジのアルバムのジャケットは、ヴェトナム戦争中、アメリカ傀儡政権の仏教徒弾圧に抗議して焼身自殺する僧侶の有名な写真を使っている。
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